PANewsは3月5日、DecryptによるとJPモルガン・チェースが最新の仮想通貨レポートで、2月だけで米国の上場仮想通貨マイニング企業14社の時価総額が22%、つまり60億ドル減少したと記したと報じた。同銀行が追跡している企業には、コア・サイエンティフィック、グリーンリッジ、マラ・ホールディングスなどが含まれる。 JPモルガンのレポートでは、これらの企業の収益も減少していると指摘されており、銀行のアナリストは、ビットコインマイナーが2月にブロック報酬から1 EH/sあたり1日平均54,300ドルを稼ぐと予測しており、これは前月より5%減少している。

さらに、高性能コンピューティング事業を展開するマイナーも、1月下旬の中国のAIモデル「Deepseek」の発売を受けて圧力を受けているとJPモルガンは書いている。