PANewsは3月21日、The Blockによると、米国通貨監督庁(OCC)は、仮想通貨業界が金融システムから排除されたとして強く非難したことを受けて、国立銀行やその他の金融機関の評判リスクの調査を停止したと発表したと報じた。木曜日に発表された声明の中で、OCCの監査役代理ロドニー・E・フッド氏は、同庁の審査プロセスは、特定の活動について主観的な判断を下すのではなく、常に「適切なリスク管理プロセス」に重点を置いてきたと述べた。 OCCはまた、マニュアルやガイダンスから風評リスクに関する内容を削除すると述べたが、これによって銀行がリスクに対処することへの期待が変わることはないと指摘した。
これに先立ち3月8日、 米国通貨監督庁が銀行には特定の暗号通貨活動に参加する権利があると明言したと報じられた。