PANewsは2月25日、Cailian Pressが現地時間24日月曜日(米国時間)、トランプ米大統領がメキシコとカナダに対する米国の関税発動計画は「予定通り実施される」とし、これまでの1か月間の「停止措置」は来週期限切れとなると述べたと報じた。
同日のホワイトハウスでの記者会見で、米国の貿易相手国2カ国に対する延期関税が近く再発効するかどうかとの質問に対し、トランプ大統領は「関税は予定通り、計画通りに進んでいる」とし、「非常に速いペースで」進んでいるようだと述べた。
トランプ氏はまた、米国は「ほぼあらゆる方法で」諸外国から「利用」されており、カナダやメキシコだけでなく多くの貿易相手国から「非常にひどい扱いを受けている」と主張した。