PANews、10月29日、コインテレグラフは、オハイオ州米国上院共和党候補バーニー・モレノ氏が7万6006ドル相当のビットコイン(BTC)ポジションを売却したと主張したが、これは明らかに仮想通貨業界からの支持を得る目的で行われたと報じた。モレノ氏は、シェロッド・ブラウン上院議員を倒すキャンペーンで仮想通貨業界から受けた支援を「誇りに思う」と語った。

上院候補は、主に共和党候補者を支援するフェアシェイク関連会社、政治活動委員会(PAC)のディフェンド・アメリカン・ジョブズからのメディア買収を通じて4000万ドル以上の支援を受けている。 PACの財政的支援に加えて、ジェミニの共同創設者キャメロン・ウィンクルボス氏とタイラー・ウィンクルボス氏、コインベースの共同創設者フレッド・アーサム氏、コインベースのCEOブライアン・アームストロング氏を含む数人の著名な仮想通貨幹部もモレノ氏のキャンペーンに直接貢献した。モレノ氏は、上院議員に選出されれば、仮想通貨業界に「規制の確実性」を提供したいと主張した。