PAニュースは11月6日、ザ・ブロックによると、エリザベス・ウォーレン米上院議員がマサチューセッツ州上院選挙で共和党候補で仮想通貨支持者のジョン・ディートン氏を破り再選されたと報じた。ウォーレン氏の上院議員任期はこれで4期目となり、証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)を監督する上院財務銀行委員会の委員を務めている。ウォーレン氏は長年、仮想通貨業界を批判しており、銀行秘密法の要件をマイナー、バリデーター、ウォレットプロバイダーなどの仮想通貨業界関係者にも拡大することを目的としたマネーロンダリング対策法案の先頭に立ってきた。ディートン氏はキャンペーン中、リップル社CEOのブラッド・ガーリングハウス氏を含む仮想通貨業界のリーダーらから支援を受けており、ガーリングハウス氏はワシントンのDCフィンテックウィークでディートン氏への支持を公に表明した。