PANewsは3月22日、ロイター通信によると、テザーのCEOパオロ・アルドイノ氏が、準備金の監査を推進するために「ビッグ4の会計事務所の1つと協力している」と語ったと報じた。テザーは米ドルに連動した1400億ドル以上の仮想通貨を発行しており、現在は準備金に関する四半期報告書のみを公開しており、完全な監査はまだ完了していない。アルドイノ氏は、テザー社が4大会計事務所(プライスウォーターハウスクーパース、アーンスト・アンド・ヤング、デロイト、KPMG)のうちどの事務所と協議しているかは明らかにせず、監査がいつ行われるかについても明言を控えた。