PAニュースは11月18日、ニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ次期米大統領が元連邦準備制度理事会のケビン・ウォーシュ氏とウォール街の億万長者マーク・ローワン氏を含む新たな財務長官候補を検討していると報じた。トランプ氏はウォール街の企業カンター・フィッツジェラルドの最高経営責任者ハワード・ラトニック氏か、ジョージ・ソロスの元ファンドマネジャー、スコット・ベッセント氏を選ぶと予想されていた。しかし、トランプ大統領は上位2候補を再考し、選考プロセスを遅らせており、今週マール・ア・ラーゴで候補者らと会談するよう招待するとみられている。