PANewsは3月17日、Bitcoin.comによると、先週日曜日、ドナルド・トランプ米大統領の2番目の妻であるマーラ・メイプルズ氏がソーシャルメディアプラットフォームXに投稿し、トランプ大統領とそのチームに対し、ビットコインの初期投資家ロジャー・バー氏に対する訴訟を取り下げるよう求めたと報じた。ロジャー・バー氏の慈善活動に関するビデオは、スチューデント・フォー・トランプの共同創設者ライアン・フルニエ氏を含む数人のリベラルな支持者によってもネット上で広く流布されている。

先週、国際的な支援者グループがロジャー・バー氏の慈善活動を紹介する動画を投稿し、トランプ大統領の元妻マーラ・メイプルズ氏は日曜日にXプラットフォーム上の6万1500人のフォロワーに向けてフルニエ氏の投稿をリツイートした。 「ロジャー・バーに対する訴訟を取り下げるよう求めることについてもっと共有してください」とメイプルズ氏は付け加え、パム・ボンディ米司法長官、デイブ・ワーリントン大統領法律顧問、イーロン・マスク氏、トランプ大統領の@realDonaldTrump Xアカウントをタグ付けした。

昨年5月、ロジャー・バーはスペインで逮捕され、米国から郵便詐欺、脱税、虚偽の納税申告の罪で起訴された。インターネット上では「ビットコイン・ジーザス」として知られる同氏は、デジタルウォレット開発会社Bitcoin.comの元CEOである。