PANewsは4月16日、公式発表によるとブラジルのフィンテック企業Meliuzが新たなビットコイン投資戦略の実施に関連するガバナンス対策の調査を完了したと報じた。同社の取締役会は、この戦略を確実に実行するために、2025年5月6日に臨時株主総会を招集することを決定し、株主に対し、定款の事業範囲を変更する議案の検討を求め、既存の事業を基盤としてビットコイン投資を同社の戦略の一部として追加するよう求めた。
この提案が承認された場合、メリウズは以下の措置を講じる。(1) ビットコインを同社の資金運用の中核戦略資産として活用する。 (2)営業キャッシュフローや戦略的な財務運営を通じてビットコインの保有量を増やし続け、株主に対する付加価値を創出する。なお、同社の主なビジネスモデルは変更されておらず、事業によって生み出されるキャッシュフローがビットコインの長期保有の重要な基盤となるだろう。