PANewsは12月3日、「トランプ市場」の影響を受けて韓国の仮想通貨市場は加熱を続けており、50代、60代生まれの人たちが退職金の一部を暗号資産に投資していると報じた。データによると、韓国の大手銀行の要求払預金残高は5カ月間で27兆ウォン減少した。
同時に、国内大手取引所アップビットとビッサムでは60歳以上のユーザーのアカウント数が2021年末に比べて30.4%増加し、平均投資額は872万ウォンに達し、全年齢層で最高となった。ビットコインの価格は1カ月で40%上昇し、XRPは5倍以上に上昇したほか、仮想通貨所得税の徴収が2年間延期され、投資ブームがさらに刺激された。