PANewsは4月16日、コインテレグラフによると、米国のビットコインマイニング企業クリーンスパークが、経済的自立を達成するため、毎月マイニング事業で獲得するビットコインの一部を売却し始めると発表したと報じた。さらに、声明によると、クリーンスパークは、暗号通貨取引所コインベースの機関投資家向け仲介部門であるコインベースプライムとの契約を通じて、ビットコインに裏付けられた2億ドルの信用枠を確保した。

クリーンスパークのCEO、ザック・ブラッドフォード氏は、ビットコインの販売と信用枠の組み合わせは、クリーンスパークが「脱出速度、つまり自社資本で事業資金を調達し、ビットコインの準備金を増やし、営業キャッシュフローを通じて拡大資本に貢献する能力を達成した」ことを意味すると述べた。クリーンスパークは、暗号通貨の販売を促進するために機関投資家向けのビットコイン取引デスクを開設したと同社は付け加えた。