PANewsは3月15日、コインテレグラフによると、10xリサーチの主任仮想通貨研究員であるマルクス・ティーレン氏が、ビットコインは2024年にそのトレンドを繰り返し、過去最高値を記録した後、ショックによる長期の安定期に入る可能性が「非常に高い」と述べたと報じた。ビットコインは昨年3月に史上最高値の7万3679ドルを記録したが、その後は調整局面に入り、11月にドナルド・トランプ氏が米国大統領に選出されるまで2万ドル前後で変動していた。ビットコインのテクニカルパターンは「タイトハイフラッグ」に似ており、通常は強気の継続パターンであるものの、弱気の兆候も示している。一方、ビットコイン現物上場投資信託(ETF)市場では、「安値で買う」という心理の兆候は見られない。